訪問に来て、カタログだけ置いていく営業マンほど、ダメな奴はいない。

せっかく時間を取って会ってやっているというのに、やってきたハウスメーカーの営業マンがカタログを持ってきてその説明に終始しているとしたら。

考えただけでぞっとします。こんな時間の無駄はありません。

幼稚園児の読み聞かせじゃないんですから、本当に。

そんな営業マンには、「おまえは黒猫か」といってやりましょう。
飛脚でもペリカンでも子熊でも赤い帽子でも、なんでもいいですが、持ってくるだけ、読むだけなら大学まで出る必要なし。
そんな運び屋は不要です

ハウスメーカーの営業マンに対してお客さんが求められているもの、それは情報です。
カタログは読めば大体わかります。
しかも、ほとんどいいことしか書いてない。

当たり前です。
自分の商品を紹介するのに、自らけなすほどのバカはいませんので。

そうではなくて、とりあえずカタログはわかった。
でも、どんな手順で、どんな姿勢で家づくりを進めていったらいいのか、どんな段取りが必要なのか、敷地は、ご近所付き合いは、相続は、準備する金は、期間は、引っ越しは、などなど、お客さんの心配事は山盛り、てんこ盛りです。
ラグビー部員の弁当並みです。

そこがわかっていない、とにかく売ろうとしているだけの営業マンはタチが悪い。
自分の都合を押し付けてばかりで、お客さんの気持ちを汲まない。
かといって、お客さんが営業マンの方を向くまで放置しようとする営業マンもいますが、それも駄目なタイプです。

ほっといて、「契約しまーす」ってやってくるお客さんがいたら見てみたいものです。(まあ、まれにいますけど)

若い営業マンほど、お客さんに何回も会えばそのうち情が湧いて気に入られるかも、なんて下心でやってくるヤツもいるみたいですが、そんな理由で30年のローンは組めません。
若い営業マンと契約するお客さんは、営業マンが誰であろうとそのハウスメーカーと契約するお客さんです。
メーカーを信頼しきっているので、担当が誰であろうと良く、むしろ若くてなんでも聞いてくれる担当の方が楽だったりするのです。
変に古臭い知識ばっかりもっている偏屈なベテラン営業マンも、いまいちですからね。
特に、バブルの頃にスーパー営業マン呼ばわりされていた、今は鳴かず飛ばずの営業マンなんて、最悪です。
過去の成功体験が、完全に成長を妨げています。

それはさておき、次々にカタログを持ってくる、資料さえ渡しておけばいいとしか思っていないような営業マンに出くわしたら、ハズレだったと思って、スッパリ切りましょう。

そのハウスメーカーとは、結ばれる運命ではなかったということです。

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