好奇心旺盛な設計担当

何かを買おうとして色々迷っているときは、結構楽しいものです。

家造りでも、どのハウスメーカーに頼むかを悩んでいるときは、多少面倒なこともありますがやはり楽しいことのほうが多く、同じように契約後に、ハウスメーカーの設計担当と間取りや設計仕様の打ち合わせをしている時も、これまたなかなかに楽しい時間となります。
間取りの使い勝手をあれこれ悩んだり、屋根の色や窓のカタチはどうしようか、内装の床や壁の仕上げはどんな素材でどんな色にしようか、などなど。

この仕様打ち合わせが充実するほど、我が家への愛着も一層湧くというものです。
そんな打ち合わせも、設計担当主導で一方的に淡々と進む場合、はっきり言って面白くありません。
打ち合わせの漏れがなく、正確にきっちりと仕様が決まることも大切ですが、打ち合わせ中のちょっとした雑談が実は家の仕上がりに影響してくることもあります。

そんなとき、設計担当が一見家造りに関係無いようなことに詳しかったりすると、ひょんなことから打ち合わせが大盛り上がりします。
一番盛り上がるのは、ご主人や奥さんの趣味が設計担当の趣味と同じかもしくは近い場合です。
クルマ、自転車、手芸、園芸などなど、趣味の世界は多種多様ですが、どんな趣味でも住まいには何かしら関係があります。
関連の道具をしまう場所、使い勝手、それらに絡む様々な高さや寸法。
こういった細々したことを設計担当にいちいち説明するのは結構大変ですが、1を聞いて10までわからなくても5くらいわかってくれる設計担当とは良い家造りができます。

これは、趣味が同じ設計担当を探せと言っているのではありません。そんなことを言っていたら、いつまで経っても家が出来上がりません。
そうではなくて、広く浅く色々なことに興味や関心がある設計担当であればいいのです。
自分の趣味やコレクションなんかのイロハを設計担当に伝えた時、最初はうまく伝わらないかもしれませんが、好奇心旺盛な設計担当は次回の打ち合わせまでにいろいろ調べて、研究してきます。

お客さんに媚びを売るためではなくて、設計担当自身も知識の幅を広げたいのです。
それがいつまた役に立つかもしれないし、何より知らないことを知ることを楽しんでいるわけです。

最初から設計担当と趣味が合ったりしなくても、打ち合わせしているうちに、この設計担当は好奇心が強いなということが分れば、十分です。
きっとあなたの家造りにプラスアルファの要素が加わり、思いがけず満足度が上がることでしょう。

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