すぐ敷地を測量したがる営業マンは、見えない何かに追われています

これは建て替えだったり、頼む予定のハウスメーカーからでなく別ルートで住宅用の敷地を持っている場合に当てはまるのですが、ふた言目には「まずは敷地を測量してみましょう」といってくる営業マンは、だいぶ焦っているのが見え見えです。

ハウスメーカーの中には、きっぱりと「測量にはお金を頂きます」と宣言してくる会社もあり、それはそれでお客さんの覚悟が問われるので良いとして、「費用はかかりませんので測量しちゃいましょう!」とやたらと押してくる営業マンには気をつけるべきです。
そしてそれしか言わない営業マンは警戒すべきです。

ハウスメーカーの営業マンに課せられたノルマは結構厳しいものがあります。
もちろんお客さんには、「うちの会社はね、ノルマなんて無いんですよ」と平気で嘘をつきます。
だって、ノルマのために契約したいお客さんなんていませんから。

で、そのノルマにも単に「今月は○棟契約して来い!」っていうのもあるのですが、一日何件訪問したとか、週に何件約束面談(アポイント)が取れたとか、現場に何人案内したとかものすごくたくさん数値目標があって、そのなかに、月に何件現場を測量したか、なんていうのもあるわけです。

最悪その月は契約が取れなくても、敷地を測量できたお客さんは、明らかに来月以降の見込み客となるわけで、タダだからといって敷地を測量してもらったあなたは、営業マンに虎視眈々と狙われ、契約まで導かれます。

すっかり来月の契約最重要見込み客として、ハウスメーカーのホワイトボードにデカデカと書き込まれているかもしれません。

もちろん、両者の要望が合致し、無事に契約に至れば何も問題ありませんが、測量してしまったがために、営業マンからの電話や訪問にしつこく晒されるハメにもなりかねません。

気の弱い人は、「せっかく親切に測量してくれたんだし、このハウスメーカーでいいかな」なんて簡単になびいてしまい、恩着せがましい営業マンの思うツボという可能性もあります。

ですから、すぐに測量しようといってくる営業マンがいけ好かないのは確かなことですが、そのような口車に乗らないココロ構えをしっかりと持ち、自分たちのタイミングで契約できるよう誘導するのが、いい家づくりの第一歩です。

何事も、慌ててはうまくいきません。急いては事を仕損じるってやつです。

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