靴がキレイ過ぎる現場監督

ハウスメーカーの現場監督といえども、当然工事中の現場に行きます。

工事中と一言で言っても、様々な工程があります。
家の骨組みの工事(建方「たてかた」といいます)や大工さんが内部の間仕切りを施工したり、内装業者が内部の壁紙や塗り壁の仕上げをしたりと、本当に多岐にわたります。
中でも重要なのは、基礎や地盤改良の工事です。

住宅が完成してしまうとほとんど見えなくなってしまうのであまり注目を浴びませんが、基礎や地盤の工程管理は大変重要で、現場監督の段取り力も大いに問われます。
現場監督の中には、後で絶対にやり直しの効かない基礎や地盤の工事は、職人さん任せにせず、逐一現場にチェックに行く人もいます。
そんな現場監督の靴は当然汚れています。

もっとも、敷地がもともとぬかるんでいたり、雨の日なんかは長靴に履き替えますから、普段の靴(大抵が運動靴)がドロドロになることもありませんが、それでも現場によく行く現場監督の靴は嫌でも汚れます。

なのに、ですよ、靴がやたらときれいな現場監督に出くわしたとしたら、ちょっとおかしいと思ってください。
たまたまその日は現場に行くことがなく、なおかつおろしたてだったりということも無いこともないですが、あまりにも靴がきれいな現場監督は、現場に行っていないんじゃないかと疑って良いと思います。

外回りの営業マンなんかは、靴を何足も履きつぶしてはじめて一人前なんて言われますが、現場監督も同じようなものです。
写真や電話連絡で現場を管理した気になって、冷暖房の効いた快適な事務所で事務作業にいそしむような現場監督は、まったく信用なりません。

あまりにもドロドロにきったない靴を履いているのもどうかと思いますが、現場に出て靴を汚して汗をかいている現場監督は、事実を目の当たりにしているわけですから、現場での打ち合わせでも頼りになります。

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