月並みではありますが、既婚者で子持ちの営業担当は、話が通じる。

ハウスメーカーでの家づくりの成否を分ける需要な要素、それは営業マンがアタリかどうか。
営業マンはお客さんを選べても、お客さんは営業マンを選べないのが通例。

だとすると、アタリの営業マンを見分ける術くらいは持っていないといけません。
アタリ率の高い営業マンの条件として、結婚していて子供がいるということが挙げられます。
それは、家づくりを思い立つ原因の一つに家族構成の変化、家族の成長があるからです。

もちろん、独身のお客さんもいますし、子育てが終わった夫婦なんていうパターンも有りますから、すべての場合には当てはまらないにしろ、子持ちの核家族というお客さんが多いことは確かな事実です。

ハウスメーカーの営業マンは契約から引き渡し、アフターサービスまでのトータルコーディネーターですから、その営業マンがお客さんの境遇を少なからず理解できなければ、山へ行きたいのに海へ行ってしまうような、まったく頼りにならない船頭となってしまいます。

結婚しているがゆえの家事の分担や、子供の成長に伴う間取りの可変性、学校行事や近所付き合いの妙を心得ている営業マンなら、お客さんの潜在的ニーズをどんどん掘り起こすことができ、お客さんの信頼も厚くなります。
お客さんとしても安心して任せることができ、設計担当との打ち合わせに臨んだ際も、その営業マンが「この設計担当は若いけどしっかりしてますんで安心して任せちゃってください。」なんて言ってくれようものなら、実際は全然ダメな設計担当も隠れた実力を発揮したりして、いいコトずくめです。

こういうパターンは、自動的にどんどん良い方向に家づくりが転がっていきますから、ある程度勢いがついたら、営業マンが打ち合わせにもあまり出てこなくなり、設計担当とインテリアコーディネーターだけで、打ち合わせがバリバリ進みます。
最終的なコストさえ営業マンがきっちりコントロールしてくれれば、まったく障害がなく着工の段階へと進んでいくものです。

ここまで順調にことを運べる営業マンは、ただ結婚して子供がいるだけでなく、結局のところ、いわゆるデキる営業マンなわけなので、担当になってもらえればそれだけでもう、いい住まいが完成するのが保証されたようなものです。

ただ単に、家のこと、お金のことがわかっているだけでは、お客さんの心のモヤモヤを取り去ることはなかなか出来ません。
いい家が出来上がるためには、お客さんの不安がどれだけ取り除かれたかも重要なポイントです。

人としての厚みがあるかどうかが、営業マンには求められているというわけです。

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