結局のところ、営業マンを信頼してくれるお客さん

ハウスメーカーの住宅建築とはいえ、要所要所で人間関係の濃さが段取りに影響を与えます。

あなたがもしも、ハウスメーカーと契約を済ませたものの、その理由がハウスメーカーそのものつまり「会社」を信頼した結果であり、それぞれの担当者は誰がやっても同じだと考えているとしたら、あなたの家づくりは今ひとつなものとなるでしょう。

最終的な責任は会社としてのハウスメーカーが持つことには違いありませんが、家づくりはアマゾンでCDを買うのとは全く違います。
イヤでも対人折衝を繰り返し、引き渡しに向かってひとつひとつ積み重ねていかなくてはなりません。そのためには、ある程度営業マンを始めとする関係者たちのことを信頼していかなくては何事もうまくいかないわけです。

一方、営業マンを信頼すると一言に言っても、なかなか簡単なことではありません。
一朝一夕に、いままで全く知らない人だった赤の他人を急に信じろというのは無理な話です。

ですから、ハウスメーカー選定にあたっては、ある程度の時間をかける必要が有るのです。
家づくりにおける第一の関門である契約までの間に、何度かのやりとりを繰り返し、営業マンの人となりを見極めていかなければなりません。当然、100%信頼に足る営業マンに出会うのは至難の技ですから、約束を必ず守るとか、誠実な人柄であるとか、自分たちなりの判断基準で、家づくりを任せられるかを決めたらいいと思います。

そして、信頼するに足りると判断したら、その営業マンに今後の道筋は任せてしまう度量を持ちましょう。
そこまでできれば、結構な密度で人間関係が形成されていますから、契約後にぞくぞく登場する、設計担当、インテリアコーディネーター、現場監督、アフターサービス担当者などが、営業マンが信頼されている度合いに正比例して、各担当者の持てる力を発揮してくれることでしょう。

ハウスメーカーでは売れている(売っている)営業マンが神のように扱われ、絶対的な権力を持っています。
もちろん、お客さんにはそのような内部事情を悟られないようにしてはいますが、売れている営業マンが担当する物件には、自動的に社内でも優秀な設計担当や現場監督があてられていくものです。

もし、営業マンのことを信頼出来るかどうかわからない時は、売っているかどうかを基準にしてもいいかもしれません。
そして、その営業マンを信じることにすれば良いと思います。
そうすれば、頼んでもいないのに優秀な設計担当や現場監督、インテリアコーディネーターがあなたの家づくりを満足のいくものに導いてくれる可能性が格段に高まるというわけです。

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