ピロリ菌除菌療法の薬はこれ:ランサップ400

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ランサップ400こそが、胃がんをなくす救世主?

内視鏡によるピロリ菌発見から、即座にピロリ菌の除菌療法のを受けることなり、処方されたのがこちらの「ランサップ400」という薬。

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複数の種類の薬が1日分ずつ、朝、夕に分かれてパッケージングされていて、飲み間違いや飲み忘れを防ぐような工夫がされている。

▼裏面はこんな感じになってます。
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この薬は7日間連続で、忘れること無く飲み続けなくてはなりません。
つまり、このパッケージを7個渡されるというわけです。

ランサップ400は3種類の薬により構成されている

御覧頂いてお分かりのように、パッケージの右上には3種類の薬剤名が記載されています。

▼実際も、ツートンカラーのカプセルと白いカプセル、白い錠剤の3種類の薬があるというのがわかります。
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当然意味があって、3種類がパッケージされているのですが、ランサップ400を構成しているこれらの薬はどんな効用があるのでしょうか。

タケプロンカプセル30

この薬は武田薬品製で、主成分はランソプラゾールです。

作用・効用は、胃粘膜のプロトンポンプの酵素活性を阻害することによって、胃酸の分泌を抑制するというものです。
ピロリ菌はウレアーゼという酵素により、胃酸にさらされずに上手に胃に住み着いています。

まずは、ピロリ菌の防御壁を剥がすために、胃酸の分泌を抑えなければならないということです。

クラリス錠200

この薬は大正富山医薬品製で、主成分はクラリスロマイシンです。

この薬は、マクロライド系の抗生物質で、細菌などの蛋白合成を阻害して増殖を抑えることにより抗菌作用を発揮します。

通常は、呼吸器感染症、耳鼻科領域感染症、皮膚科領域感染症など広い範囲の感染症、マイコバクテリクム・アビウムコンプレックス(MAC)症を含む非結核性抗酸菌症の治療に用いられています。

つまり、ピロリ菌を直接退治する抗生物質の一つということです。

アモリンカプセル250

この薬は武田薬品製で、主成分はアモキシシリン水和物です。

アモリンカプセルも抗生物質の一つで、働きとしては、細菌などの増殖を阻害することにより、殺菌作用を示します。

種別としては、感染症の治療に用いるペニシリン系の抗生物質ということになります。

通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃におけるヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎に用いられます。

つまり、ピロリ菌の除菌療法の為には欠かせない薬剤の一つということです。

カプセル薬は飲みにくいが、頑張って飲むしかない

薬をのむというのは、いつになっても嫌なもの。

錠剤、カプセル、粉、液体と様々な形状の薬がありますが、私にとってはカプセルタイプの薬は苦手な部類です。

水で薬をのむときに、ぷかぷか水に浮いてしまって、なかなか飲み下せない感じが嫌いです。
錠剤や粉はまだましな方です。

訳あってカプセルタイプなのでしょうが、カプセルタイプは全然飲めないという人は、中の薬剤をオブラートにでも包んで、えいやあと飲み込んでしまうしかなさそうです。

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