ピロリ菌はどこから来るのか

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photo credit: uonottingham via photopin cc

ピロリ菌の感染経路はどこから?

ピロリ菌の感染経路は未だに不明

ピロリ菌の感染経路はまだはっきりとはわかっていないのが現状です。
ただ、これまでの研究でおおよそわかっていることは、水や土壌からの感染です。

まだ、上下水道が未発達の頃は、井戸水や汚れた水にピロリ菌が存在し、感染源となっていました。
しかし現在の日本では、井戸水や川の水からピロリ菌の存在が証明できなくなっているというのです。

つまり、今の日本でピロリ菌に感染するとすれば、人から人しか無くなってきたと言えます。

ピロリ菌は口移しで伝染る

乳幼児期は胃酸が出ていないため、人間の胃の中はピロリ菌にとって天国のような場所となっています。

その、乳幼児期にピロリ菌に感染する可能性が高いのですが、いまの日本では水や土壌からの感染はほぼ考えられず、感染原因は人から人によるものがほとんどです。

いわゆる団塊の世代の人たちの7割から8割はピロリ菌に感染していると言われます。
その子どもたちに当たる団塊ジュニア世代のピロリ菌感染率は、1割程度です。

つまり、子供にピロリ菌が伝染る可能性が高いのは、食べ物を口移しでやる場合、とくにジジ、ババが孫に食べ物をくれるような場合は、感染する確率はかなり高まります。

いまではピロリ菌に感染しても、除菌治療を行えば済むことですが、ジジ、ババがお孫さんへ食べ物を口移しでやることが無いよう、注意が必要です。

また、国外の衛生環境が悪い地域では、当然ですがピロリ菌に感染するリスクはかなり高まります。
海外旅行の際は、生水や水道水を飲まないよう、十分に注意しましょう。
レストランのお冷は当然飲まないようにし、サラダなどが水道水で洗ってあれば、同じことです。
肉、魚にかぎらず、野菜も生で食べるのは危険です。

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